第6回 歯と「骨粗鬆症」の関係

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「骨粗鬆症(こつそそうしょう)」とは、骨がスポンジ状になる病気のこと。高齢者に多く、ちょっとしたショックでも骨折し、寝たきりになることもあります。原因はカルシウム不足。骨や歯をつくるのに重要な役割を果たすカルシウムは、20~30歳代をピークに次第に減少していき、特に元々カルシウム量が少ない女性は、閉経後の50歳代から急激に減少します。この病気が高齢の女性に多いのはこのためです。
この「骨粗鬆症」と歯の健康についてはアメリカで長く研究され、歯の丈夫な人ほど「骨粗鬆症」になりにくいという報告がなされています。歯や骨を丈夫にするためには、カルシウムをたっぷり含む食品をバランス良く取ること。そして適度な運動をすること。今日からでも実践されることをおすすめします。