臨床研修の目的とプログラムの特徴

医療研修の目的

1.  歯科医師として好ましい態度・習慣を身に付け、患者およびその家族とのより良い人間関係を確立する。
2.  全人的な視点から得られた医療情報を理解し、それに基づいた総合治療計画を立案する。
3.  歯科疾患と障害の予防および治療における基本的技能を身に付ける。
4.  一般的によく遭遇する応急処置と、頻度の高い歯科治療処置を確実に実施する。
5.  歯科診療時の全身的偶発事故に適切に対応する。
6.  自ら行った処置の経過を観察、評価し、診断と治療に常にフィードバックする態度、習慣を身に付ける。
7.  専門的知識や高度先進的歯科医療に目をむけ、生涯研修の意欲の動機付けをする。
8.  歯科医師の社会的役割を認識し、実践し、国民の健康増進に寄与する。

研修プログラムの特徴

まず研修の第一と致しまして、研修歯科医の先生方の将来的なビジョンを聞き、それに合った研修を行って参ります。
 歯科医師として10年以上のキャリアを持つ臨床研修指導歯科医3名、他歯科医師3名の6人体制で診療を行っております。見学中心の研修ではありません。自らが治療参加することで、経験豊かな歯科医師が常勤する環境の下で、研修プログラムをマスターして下さい。
 当院は1日の平均患者数は約106名で、子供から高齢者まで幅広く来院しております。ユニット数16台、CT、パノラマレントゲン装置、エルビュームYAGレーザーを完備しております。
 一般的な保険診療内のカリエストリートメント、歯周病治療、歯冠補綴治療、義歯やブリッジなどの欠損補綴治療、また主に小児に対するフッ素治療に代表される予防治療を行っております。又、地域柄、自費補綴を希望とする患者さんも多数来院しておりますので、様々な症例を包括的に経験することができます。
 更に協力型臨床施設2ヶ所での研修では、ここ池袋診療所とは患者層の異なる診療所もあり、歯科医師として必要な幅広い見聞を習得することが出来ます。研修医の先生方にとってとても良い経験です。

対象

サイクル

内容

 

全歯科医師

毎月

常に最新の医療技術と最高の医療サービスを学び提供する為に、専門知識の豊かな著名な大学教授を招き、実践に則した内容での講習会を実践しています。

 

1、2年目歯科医師

毎月

赤羽歯科の先輩医師(副院長)が講習、症例検討を行う。

 

新人歯科医師

年2~3回

診療報酬保険点数制度、保険算定方法の講習会を行う。

 

全歯科医師自由参加

不定期年数回

歯科医師、歯科技工士が外部の講習会などで得た知識、技術のプレゼンテーションを行う勉強会。

 

全職員自由参加

年2回

歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が自分の症例を全職員の前で発表を行う。

 

全職員自由参加

毎月

手話講習会を開催。講師を招き、患者さん対応、基本的な日常会話などを習う。

 

その他の特徴

院内ラボを持っています。院内全ての技工はもちろん、院外、大学病院の技工も受注しています。50名以上の歯科技工士が在籍しており、高いレベルを誇っており、技工全般をカバーしております。歯科技工士との連携、意見交換の場も自由に持てます。

地域医療の一環として、研修協力施設である赤羽診療所では毎週木曜日に老人福祉施設への訪問診療、自宅療養の方には在宅診療を実施しています。担当医と同行することにより、通院不可能な患者さんの健康の一端を担っている医療を学ぶことができます。

インプラントも積極的に行っております。協力型臨床施設にて間近での見学・初期的な知識の習得が可能です。